業務内容

当社の行っている主たる業務内容をご紹介いたします。

1.　一般住宅建築

　　　当社では「木造軸組工法」を採用しています。日本古来の建築工法であるとともに、「間取りの取りやすさ」や「メンテナンスのしやすさ」を考慮し、「耐震性」「免震性」の確保の為

外皮合板による「面工法」45ｍｍの厚みを確保した国産材による「筋交い」の設置など躯体の強度確保や、揺れに対応する、柱・桁・梁・土台などを連結する「広葉樹込み栓」の配置（ボルト結合では材料の特性上「緩み」が発生します）

　例を挙げれば数え切れないほどのこだわりを持っています。

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​​2.　住宅改修工事（リフォーム工事）

　ここ数年前から中古住宅に対する考え方の変化が顕著に見られるようになりました。

以前は「土地を購入して新居を構える」というのが一般的な考え方でした。昨今のマスコミ・メディアの影響「古民家再生」・「劇的ビフォーアフター」等もあり、中古住宅の需要も高まっているようです。

　中古住宅を購入し家屋全体を再生するリノベーションといわれる施工方法があります。当社では躯体全体を見直し、耐震診断を提携する「愛媛県木造住宅耐震診断登録事業所」と共に行い、

施工は「愛媛県木造住宅耐震改修登録業者」である自社で行います。尚、この事業には補助金の援助制度があります。

　お客様の趣味嗜好に合わせた内装工事、例えば「キッチンはカフェ風にしたい」とか「床板は無垢材を使いたい」「リビングから直接ガーデニングを楽しみたい」といった女性の声や、「静かにジャズを聞きたい」「釣りを楽しめる趣味の部屋を・・・。」などの男性のお客様の声をよく耳にします。予算との兼ね合いもあるんですが、多岐に及ぶお客様の声をなるたけ住宅に反映するように心がけています。

　「あの会社に頼んだらイメージと全然違うものになった」「考えかたの古い社長さんに任せたらやっぱり垢抜けない古臭いものになった」・・・結構聞きます。耳が痛いです。「アーリーアメリカン調で・・・」「ライトフレンチの淡い色合いで」「茶色い板と小さいタイルのキッチン」など施主様の表現方法は良い意味でも悪い意味でも多種多様、そのイメージを100％汲み取り120％のものを提供させていただきます。

　一般リフォームについては代表的なものは、1.設備老朽化に伴う水回り設備の交換（トイレ設備・キッチン・浴室・サニタリー）2.内装改修（和室→洋室）バリアフリー工事（段差改修）3.外装改修（外装板の張替え）塗装工事など住宅ソフト面での一部改修になります。

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リノベーション・リフォームには愛南町では助成金があります。助成金や内容については見積りや施工内容により異なりますのでまずはメールや電話でのご相談をお願いします。

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３．店舗改修　（テナント施工）

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　テナント改修には制約がつきものです。既存の建家の一角を改修するわけですから、何屋さんを始めるのか？カフェなのかアパレルなのか、はたまた美容室なのか。業務内容により関わってくる「建築基準法」も変わってきます。例えば居酒屋のケース　躯体がコンクリート３階建であるならば「消防法」「食品衛生法」等法律により設置が義務付けられている設備など結構あります。他の職種のアドバイスはできませんが設計施工面からのテナントデザインのアドバイス・提案をさせていただきます。

​　テナントはその建家の構造により施工方法が異なります。コンクリート造の躯体（RC造）・鉄骨躯体・木造躯体等。施工方法が異なるということは予算も違ってきます。店子さんは長期にわたり賃料を払うわけですから、テナント賃貸契約→内装業者選定　ではなく、施工業者相談→荒見積→納得→テナント契約　という段階を踏んで頂きたい。

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4.　工共工事

　公共工事も受注しております。愛南町役場発注工事や宇和島広域事務組合関連の工事など年間を通して携わっております。

​　学校・公営集合住宅・公共施設など微力ではありますが地域奉仕の精神でやらせていただいております。

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